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プロフィール

​名前

​性別

​受験時年齢

私費/社費

​大学・学部

​職務経験年数

​海外経験

​他受験校

T.I

​男性

​33歳

​私費

慶應義塾大学・法学部法律学科

11年

​前職でマレーシアにて5年勤務

なし

​Why MBA

  • ビジネスや経営に関する包括的な知識を得たいと思ったためです。所属する部署のリーダーシップチームや海外オフィスのメンバーと仕事をする機会が増えてきたと同時に、自分の知識不足を痛感するようになりました。これからより上位のポジションを目指すのであれば、より幅広くビジネスに関する知識を身につける必要があると考え、MBAを取得しようと思いました。

​Why Singapore

  • 以前にマレーシアで5年ほど仕事をした経験から、東南アジアで今後のキャリアを築きたいと考えていました。地域のハブであるシンガポールで学ぶことで、アジアビジネスについての知識を深められると同時に、今後のキャリアに有益なネットワークも築くことができると考え、シンガポールを選びました。

​Why SMU

実践的なプログラムであること、日本人が少ない環境であることがメインの理由です。

  • 実践的なプログラム: クラス内のディスカッションやグループワークを重視しているため、ビジネスに関する知識はもちろん、リーダーシップスキルやコミュニケーションスキルも磨くことができる実践的なプログラムであると感じました。また。デジタルトランスフォーメーションに関する科目がコアモジュールに含まれていたり、MBAプログラム開始前の課題にデータサイエンスに関する内容が含まれていたりと、今日のトレンドに合わせたテーマについて学ぶ機会を与えてくれるスクールであると感じました。

  • 日本人が少ない環境: SMUはシンガポールの他スクールと比較して、日本人が少ない傾向にあることも魅力でした。これまでのキャリアでも日本人以外と仕事をする機会が多く、その環境を好んでいたため、スクール選びでもこの点を重視しました​。

これに加えて、スクールの立地や平日のクラス開始時刻から、パートタイムの学生が通いやすいという点も魅力的でした。

​受験準備

​主なスケジュール

2020年9月       MBA留学検討開始
2020年11月     IELTSスコアメイク完了 (L: 8.0, R: 7.5, W: 6.5, S: 7.5, OA: 7.5)
2021年5月       GMAT受験。目標スコアには届かず
2021年6月       シンガポールへの異動が決まり、パートタイム出願に切り替え

2021年7月       SMU Admissions Test受験、インタビュー→合格通知受領

IELTS対策

  • 問題の内容や試験形式から、IELTSの方が目標スコアを達成しやすいのではと判断し、IELTSで必要スコアを取得することを決意しました。

    • スピーキングとライティングを重点的に対策。『IELTS スピーキング・ライティング完全攻略』という参考書を使用

    • リスニングは、YouTubeに多く上がっている練習問題を使用して対策

    • リーディングは、『IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集』で練習問題と模擬試験を解いて対策

​GMAT / SMU Admissions Test 対策

  • GMATに関しては、エッセイ対策でお世話になったMBAラウンジの川尻さんに、Verbal及びQuantitativeそれぞれの講師を紹介していただき、3-4ヶ月かけて受験準備。平行してOfficial Guideの問題を解き、苦手分野の特定とその克服というプロセスを反復しました。

  • SMU Admissions Testに関しては、Practice Aptitude Tests (https://www.practiceaptitudetests.com/)など、類似する適性テスト対策用のサイトを使用して受験準備を行いました。

​エッセイ対策

  • エッセイを書く前に時間をかけて自己分析を行い、自分とはどのような人間なのか、自分の将来になぜMBAが必要なのかということが明確になるよう心がけました。

  • エッセイ作成にあたって、なぜSMUでMBAを取得したいのか、入学後どのようにスクールに貢献できるのか、という内容を特に意識し、この点が明確に伝わるよう推敲を重ねました。

  • エッセイ準備全般にわたり、MBAラウンジの川尻さんにお世話になりました。

​インタビュー対策

  • エッセイ同様、MBAラウンジの川尻さんにお世話になりました。ビジネススクールのアドミッション経験者による模擬インタビューを設定いただき、そこで得たフィードバックをもとに本番に向けて最終準備を行いました。

  • 本番は、アドミッションチームのメンバーと面接でした。面接時間は30分ほどで、Why MBA? Why SMU? といったベーシックなものから、リーダーシップスタイルやアジアの魅力と課題についてなど、様々な角度から質問を受けました。相手の質問を理解し、聞かれていることに対して自分の言葉で簡潔に返答することを心掛けました。

​推薦状対策

  • 一通は当時の直属の上司 (日本人)、もう一通は前職の上司 (マレーシア人)に依頼しました。記載内容については細かく指定せず、ほぼ全て両名にお任せしました。

​大学訪問

キャンパスビジットの有無

  • COVID-19による渡航制限のため、キャンパスビジットは行うことができませんでした。

​受験生へのメッセージ

MBA受験の道のりは長く、志望校合格は遥か遠くに感じることもあると思います。それでも、目標を定め、一歩一歩着実に準備を進めれば、合格に手の届くところまで近づくことができるはずです。MBA合格後や卒業後の自分をイメージしながら、是非前向きに頑張ってください!

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