インターンシップ体験記 (2022年卒業 T.Y)
■インターン先の選び方 (特定の業界や企業、軸にしていたポイントは何でしたか?)
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SMU MBAに入学前はコンシューマーメーカーに勤務し、直前まではシンガポールの駐在員として東南アジア地域の営業・マーケティング活動に5年間従事していました。同じ環境で長く経験を積んできたため、視野を広げる事を目的に、異なる業界、ステージ、カルチャーを持つ企業でのインターンを探しました。
■インターン先の探し方 (LinkedInなど)
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大学のキャリアセンターやLinkedInを主に活用しました。LinkedInは最大の求人プラットフォームであり、個人的なつながりからインターン先を見つけることも可能です。私の場合は、大学のキャリアアドバイザーが親身にサポートしてくれ、最終的にキャリアセンター経由でインターン先を見つけることができました。
■インターン先での職務・業務内容を教えてください。
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シンガポールの政府系VCで、主に投資先スタートアップのバリューアップ活動に従事しました。投資先企業と日系企業間のパートナーシップ活動の推進、LP投資家向けの出版物やウェビナーの企画、投資先候補のスタートアップソーシングなど、多岐にわたる業務を経験しました。
■インターンシップ終了後、その企業からどのようなフィードバックが得られましたか?
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仕事へのコミットメントやプロジェクトにおけるコラボレーション姿勢に評価を頂く一方、社内での自己アピールはもっと積極的に行うべきといった詳細かつ真摯なフィードバックを頂きました。また、シンガポール勤務での正社員への転換オファーはありませんでした。
■これからインターンを行う方へアドバイスをお願いします。
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これまでと違う環境に身を置くことができる貴重な経験になると思います。卒業後のキャリア形成に直接活かすことができますので、目的意識を持って取り組むことが重要かと思います。卒業後に納得できるキャリア選択を行うために、使えるリソースを最大限に活用することをお勧めします。