プロフィール
名前
性別
受験時年齢
私費/社費
大学・学部
職務経験年数
海外経験
他受験校
R.D
男性
30歳
私費
筑波大学・体育専門学群
9年
なし
なし
Why MBA
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会社に依存しない働き方をするため。
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この先40年の社会人生活を日本だけで終わらせて後悔しないか?と自問自答した結果「海外で生活をしてマイノリティを感じたい」という思いがずっとあった。海外の語学学校へ行って現地就職だとキャリア中断になるので、MBAなら語学力もキャリアも広がって一石二鳥だと思った。
Why Singapore
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キャリア中断を短くしたかった。
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現地就職を考えていたので日本でいう東京・大阪のように多くの仕事が集まるところへ行き就職機会を増やせる可能性が一番高いと思った。
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上記2点を考えると中国かシンガポールと思ったが中国にゆかりがない→他の候補者と比較して弱い、インタビューで困るなと思い消去。結果としてシンガポールを選択した。
Why SMU
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実践的なスケジュール:学期間の休暇が1週間程度、Term3から授業が夜間・土曜に移動し日中はインターンができるという魅力的なタイムスケジュール
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日本人の少なさ:マイノリティを経験したかったので
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市街地にある:OB訪問やインターンがしやすい。これは大きく働いた。
受験準備
主なスケジュール
・2019年12月 MBA留学検討開始
・2022年1月 IELTSスコアメイク完了
・2022年3月 出願及、SMU Admissions Test受験及びインタビュー
・2023年4月 合格通知受領
IELTS対策
一時的に勉強を停止したこともありIELTSのスコアメイクにかなり時間を要しました。
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IELTS O.A5.5の時期が9カ月ほど続いたのでIELTS対策塾LINGOで6.5コースを受講。その後は公式問題集を3冊回してました。
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Speakingは初回4.0でしたがReading, Listeningを改善することを優先しました。2科目が6. 5で安定してからSpeakingに集中的に勉強しました。教材には瞬間英作文を使用し、基本が終わったのちはネットの過去問を見て回答作成→音読して録音→瞬間英作文同様の練習、My tutorというオンライン英会話を利用によって結果的にSpeakingは6.0まであげました。
GMAT / SMU Admissions Test 対策
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GMATはOnlineの浜口塾を受講しましたが後にSMUは不要ということが分かったので中断しました。
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SMU Admissions TestはSPIのようなテストで言語・非言語・IQテストの3科目を素早く正確に解答するテストです。Practice Aptitude Tests (https://www.practiceaptitudetests.com/)を対策テストとして使用して1カ月ほど準備に要しました。
エッセイ対策
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Why MBA?Why Singapore? Why SMU?が相手が聞いていて腑に落ちるか、ストーリーとして筋が通っているかを意識していました。
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卒業生とコンタクトしてどのような方が合格したのかを分析して文字に落とし込みました。
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エッセイ準備全般にわたり、MBAラウンジの川尻さんにお世話になりました。
インタビュー対策
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MBAラウンジの川尻さんにアドバイスをいただきました。質問リストの回答を作成→IELTSのスピーキング同様に暗唱できるようにしたうえで、当時MBAラウンジの契約に含まれていたビジネススクールのアドミッション経験者による模擬インタビューを設定いただき、そこで得たフィードバックをもとに本番に向けて最終準備を行いました。
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出来るだけ相手の質問がこちらの想定内になるよう誘導しました。具体的な例を挙げますと私は書道や武道をしていたので背景に作品や道具を用意して「それらから何を得ましたか?」という質問へ誘導しました。
推薦状対策
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当時の元上司(日本人)と別部署のMBAホルダー(日本人)に依頼しました。直属の上司へはよい関係を築いていましたが仕事量への影響を考慮し秘密にしました。
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両名にはスコアメイク中から相談していたので快諾していただきました。字数をお伝えしたところ、両名で話し合って内容が被らないようにしていただきました。
大学訪問
キャンパスビジットの有無
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COVID-19による渡航制限のため、キャンパスビジットは行うことができませんでした。
受験生へのメッセージ
MBAに限らず人生の後悔を最小化するためにはとにかくやってみることが大切と思います。必死に足搔けば合格の道が開けるはずです、自分を信じて頑張ってください!